第60回日本ウイルス学会学術集会 演題募集要項
口頭発表とポスター発表を募集します。本年度の学術集会では、ポスターでの発表を奨励するために、優秀な発表者にはポスター賞を贈ります。研究成果が分かりやすく表示されているか、印象付ける工夫が凝らされているか、などについて選考委員会で審査し、13日と14日の発表者のなかからそれぞれ5名ずつ表彰します。
演題登録期間
演題募集を締切りました。多数のご応募ありがとうございました。
演題募集要項
1.演題の申し込み
一般演題(口頭発表・ポスター発表)を公募いたします。多数の皆様のご出題、ご参加をお待ちしております。
演題の採否及び発表時間等は事務局にご一任ください。
演題の登録には大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)の演題登録システムを使用いたします。
演題登録画面へ進むボタンは本ページ下段にございますが、以下の注意事項を充分お読みいただいた上で、演題登録画面にお進みください。
2.応募資格
筆頭著者/発表演者は、日本ウイルス学会会員に限ります。非会員の方は、至急入会の手続きを行ってください。
3.応募要領
◆一般演題(口頭発表・ポスター発表)
◆応募方法
【文字数制限】
演題名:全角70文字以内
共著者:最大20名
所属機関名:最大10施設
要旨:全角1000文字以内
※規定の文字数を超える登録はできません。
※図表は使用できません。
【フォント】
斜体・ゴシック・上付文字等についてはWeb上での指示に従ってください。
12月1日現在UMINの演題登録システムに使用可能なブラウザは下記の通りです。
・Internet Explorer Ver. 4.0以上
・Netscape Ver. 4.0以上
・Safari Ver. 2.0.3(417.9.2)以降
・Firefox 全てのバージョン
UMINオンライン演題登録システムでご不明な点は、
FAQ
にてご確認願います。
4.演題の採否
演題の採否は、プログラム委員会ならびに会長にご一任ください。
応募いただいた演題は、後日、Eメールにて採否結果をご通知いたします。
5.演題申し込み
(1)こちらのボタンより、お進み下さい。
※【暗号化通信】でのご登録を推奨いたしますが、暗号化通信をご利用できない場合は、
【平文通信】でご登録ください。
(2)応募方法
演題登録の際には、以下の情報等が必要となります。
・筆頭著者/発表者の氏名・所属・連絡先(住所・電話番号・FAX番号・Eメールアドレス)
・日本ウイルス学会会員番号(日本ウイルス学会会員手続き中の方は、007-999-9999と記入してください。)
・共著者の氏名・所属
・演題発表形式
・抄録本文
(3)演題登録
演題登録は、すべてオンライン登録となります。
抄録本文については、【目的と意義】・【材料と方法】・【結果】・【考察】の
4項目にわけて記載してください。
また、演題名は日本語70文字以内、抄録本文制限文字数は日本語1,000文字以内となります。
英語の場合、ほぼ同じ量となるようにしてください。
(4)パスワード・演題登録番号
半角英数文字6~8字で、登録者任意の"パスワード"をお決めください。
このパスワードは登録後も締切時まで変更が可能です。
なお、セキュリティの観点からパスワードのお問合せには応じられませんので
必ずお控えください。
(5)募集演題
演題の公募対象は、一般演題(口頭)/一般演題(ポスター)の2種類です。
【1】一般演題(口頭/ポスター)
演題は、口頭発表あるいはポスターのどちらか一方での発表になります。"発表形式の希望"の項目において、口頭発表かポスター選択かをしてください。最終的な発表形式はプログラム委員会にて決定いたしますので、予めご了承ください。
【2】ウイルス分類/分野/小分野の選択肢を下記から選択してください。
番号
|
ウイルス分類
|
A01
|
ピコルナ
|
A02
|
カリシ、アストロ、SRSV
|
A03
|
トガ、フラビ
|
A04
|
肝炎とその関連ウイルス
|
A05
|
コロナ、アルテリ
|
A06
|
ラブド、フィロ
|
A07
|
パラミクソ
|
A08
|
ボルナ
|
A09
|
オルソミクソ
|
A10
|
ブニヤ、アレナ
|
A11
|
レオ、ビルナ
|
A12
|
ポックス、イリド
|
A13
|
HSV/VZV
|
A14
|
EBV
|
A15
|
HHV6,7,8
|
A16
|
CMV
|
A17
|
上記以外のヘルペス
|
A18
|
アデノ
|
A19
|
パルボ、サーコ
|
A20
|
ポリオーマウイルス
|
A21
|
パピローマウイルス
|
A22
|
レンチウイルス、HIV
|
A23
|
HTLV-1,2
|
A24
|
上記以外のレトロ
|
A25
|
プリオン、サブウイルス粒子
|
A26
|
植物ウイルス
|
A27
|
バキュロ、昆虫ウイルス
|
A28
|
魚類ウイルス
|
A29
|
ファージ、真菌、原虫ウイルス
|
A30
|
リケッチア、クラミジア
|
A31
|
その他
|
番号
|
分野
|
B01
|
ウイルスの細胞への吸着と侵入
|
B02
|
ウイルスゲノムの発現と複製
|
B03
|
プロセシングとアセンブリー
|
B04
|
感染の細胞生物学
|
B05
|
ウイルス病原性発現機構
|
B06
|
持続、潜伏感染と誘発
|
B07
|
ウイルス感染への宿主応答、生体防御
|
B08
|
ウイルス感染に対する自然免疫
|
B09
|
感染感受性/抵抗性の遺伝的背景
|
B10
|
ウイルス発がん
|
B11
|
新興・再興ウイルス
|
B12
|
ウイルス感染の疫学
|
B13
|
ウイルスの変異と進化
|
B14
|
ウイルス同定・診断法
|
B15
|
新しいウイルス治療法の開発
|
B16
|
ウイルス防御の戦略
|
B17
|
ウイルス工学/遺伝子治療
|
B18
|
その他
|
番号
|
小分野
|
C01
|
遺伝子構造
|
C02
|
蛋白構造
|
C03
|
粒子構造、形態
|
C04
|
転写
|
C05
|
転写後調節
|
C06
|
翻訳
|
C07
|
翻訳語修飾
|
C08
|
ゲノム複製
|
C09
|
細胞オルガネラ、細胞骨格、細胞移行
|
C10
|
粒子形成
|
C11
|
レセプター、膜融合、エンドサイトーシス
|
C12
|
宿主遺伝子、ゲノム
|
C13
|
液性免疫・中和抗体
|
C14
|
細胞性免疫
|
C15
|
抗原提示、クラスⅠ、Ⅱ分子
|
C16
|
NKなど非特異的防御
|
C17
|
サイトカイン、ケモカイン
|
C18
|
がん遺伝子、がん抑制遺伝子
|
C19
|
シグナル伝達
|
C20
|
アポトーシス
|
C21
|
組織病理
|
C22
|
神経系
|
C23
|
血液系
|
C24
|
呼吸器系
|
C25
|
循環器系
|
C26
|
消化器系
|
C27
|
皮膚、泌尿、生殖器系
|
C28
|
出血熱
|
C29
|
先天性疾患
|
C30
|
眼、関節炎その他
|
C31
|
個体間伝播
|
C32
|
抗ウイルス剤
|
C33
|
診断薬
|
C34
|
感染者の治療、ケア
|
C35
|
国際協力、ネットワーク
|
C36
|
ウイルスベクター
|
C37
|
ワクチン
|
C38
|
感染動物モデル
|
C39
|
ウイルスのバイオインフォマティクス
|
C40
|
その他
|
(6)演題採否通知
プログラム委員会で査読を行い、演題の採否と発表形式を決定し、結果は8月下旬までに
登録されたEメールアドレスへご連絡いたします。また、10月上旬頃には
プログラムをホームページに掲載する予定です。
(7)採用・不採用に関する注意事項
1. 学術誌上に既発表の論文と同じ内容を学術集会で再発表することは認められておりません。
2. 1名の発表者(筆頭著者)につき1演題を採用いたします。
共著者であれば複数の演題が応募可能です。
3. 同一グループの講演演題が明らかに1つの演題として発表可能と認められた場合には、
1演題のみを採択し他を不採用にすることがあります。
4. 最新の結果を含めた内容の発表をお願いします。
5. 研究目的の不明確なもの、意味のない追試、重大な誤りを含んでいるもの、
実験と結論の間に大きな飛躍のあるもの、倫理の配慮に欠けているもの等は
審査の対象になりません。
<演題登録に関して>
※オンライン演題登録に関する疑問や不明な点については、UMINがまとめたFAQファイルを
ご参照ください。UMIN事務局は、直接応募者からのお問合せに回答することはできません。
お問合せは、下記の第60回日本ウイルス学会学術集会運営事務局までお願いいたします。
<お問合せ先>
第60回日本ウイルス学会学術集会 運営事務局
株式会社 アカデミック・ブレインズ
〒540-0033 大阪府大阪市中央区石町1-1-1 天満橋千代田ビル2号館9F
TEL:06-6949-8137 FAX:06-6949-8138
営業時間:平日 9:30-17:00
E-mail:
jsv60@microbiology.co.jp